今回久しぶりに海外に行って、
改めて実感したことの一つは、
言語を学ぶなら、やはり現地に行くべし!
ということ。
このまま、あと1か月、マダガスカルにいたら、
私もフランス語が、ある程度話せるようになれる!
と本気で思った!
英語が通じない中、
外国人である私たちの前には(私たちがわからないとか関係なく)
会話の手段として、フランス語が飛び交う。
そんな環境に準じて、
私たちも、にわかフランス語をどんどん使い出す。
インプット量が増加してくると、アウトプットしたくなる!
人に会えば、ボンジュール。
何かしてもらえれば、メルシー。
ご飯を食べるときは、ボナペティ。
おいしくてうれしいときは、セボン。
アンシャンテ
サバ
・・・
一緒に行ったメンバー同士でも
フランス語を発する。
とにかく、みんな、使いたい。
お店のメニューにも、いつも同じ単語があるから、
何が書いてあるかも少しずつ理解しようとがんばる。
日本でマダガスカルとオンライン会議をしていたころは
ボンジュールと言うことすら恥ずかしかったけど、
こっちに来たら、
発したい、発したい。
とにかく、知ってるフランス語、
しゃべりたい!
発音もみんなの音を聞いて、
真似る、真似る。
通じてくると、さらに楽しさ倍増!
耳に入ってくる量が違う。
使いたくなる。
全身で学ぶ。
これだなーと思う。
言語は学ぶのではなく、馴染むもの。
言語を学びたければ、その言語を使う現地に行けばよい。
それだけなんだと改めて想った!
英語が通じない環境で、改めて教えてもらった
言語を学ぶ楽しさでした。
後日談:
すっかりフランス語ファンになった私は、
早速、Duolingoのアプリをスマホにインストールして勉強を開始。
家族に浮かれた様子をつっこまれながらも、
「フランス語しゃべれるようになるんだー♪」と意気揚々とやっていたのですが、
学習は、2週間持たずに停止している・・・。
環境って大事!
最も早く、本気で習得したいなら、現地に行け!
ということでした。・・・