マダガスカル出張 Day 7

7/12、火曜日。
サイト調査。
とにかく道路が道路でない。
舗装された道路から、「ここ??」と言いたくなるところに入っていく。
マダガスカルでは、これは「道」。

この先に本当に村があるの?と聞きたくなる道を4WDで突き進む。
普通の車では行けない。

揺れに揺られて、突如として村が現れる。

村では犬が住民顔で歩いている。
野良犬なのか飼い犬なのかはもはやわからない。

ニワトリも歩いている。
平飼いの放し飼い。
日本でいうと、最高級の自然育ちのニワトリたち。

カモも、ヤギも、牛もいる。
完全に人と共存している。

私はこの光景がなんとも好きで、
見れば見るほど、うれしくなる。
憧れる。
人工物がそもそもあまりない。

人・動物・自然の距離が圧倒的に近い。
場を共有している。
とても小さな家に大家族で住んでることはまだまだ想像できない。

2つ目のサイトに行く途中、4WDがバンク。
そんなトラブルにもなんなく対処する細見で気の良さそうなドライバーがなんとも頼もしかった。

道中、マダガスカルの雄大な自然を眺める時間が長かったけど、
憧れの想いが募る私はとにかく贅沢。
しかしながら、こんなところに電気を供給している事業者の活動に感心する。

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