久しぶりに、外部での研修を受けた。
オンラインでなく、対面での研修。
わたしの会社からは私ともう1名、他の会社からの参加者が4名。
あとは講師の方が3名。
講義30%、演習70%のような割合で、参加者で考え、書き込み、発言するという形。
頭も使うし、勉強する場なのだけど、何よりも楽しかった。
社外の初めて会う方とも、ランチの時間も含めてとにかく会話をした。
言葉を交わした。
改めてわかったことは、
人と会話をすることは、エネルギーのやりとりであること。
自分のエネルギーも発するが、相手のエネルギーも受け取る。
今回、参加者にも恵まれていた。
前向きで積極的に参加していたので、エネルギーの状態がよく、場の状態も極めてよかった。
だから、充実していたし、楽しかった。
一方で、職場に感じる閉塞感と不信感。
明らかに、社員同士でのエネルギーのやりとりがない。
わたし自身がコロナ後の入社であり、コロナ前の状態とは比較ができないが、
圧倒的に、これまで経験してきた会社に比べて会話量が少ない。
チャット機能による文字での会話は最低限あるが、会話という形でのやりとりは本当に少ない。
会社にエネルギーを感じないのは、こうした原因もあるのだろうと感じた。
それにしても、学びもあり、楽しい研修だった。
こんな機会を与えてくれた取引先の方に感謝。