今日は5月の講習会。
テーマは、『夏、暑くなってから購入した苗を自然農法の畑に植える場合のやり方』でした。
ポイントは畑に植え替える前に、ポットで、自然農法の畑の土に植え替えて、ちゃんと根付いてから畑に植えること。
夏は、苗の水の吸収スピードが早いから、根が根付かないとすぐに萎れてしまうから、まずはポットで水が十分にある環境を整えて、根付かせる必要があるとのこと。
まだ、夏の暑さが来てないから実感しないけど、確かに夏はすぐに萎れてしまいそう。
●今年もだが、ここ2-3年は天候が読めない。野菜の苗も、時期をずらして植えたり、工夫が必要。
●買ってきた苗の土を洗って、自然農法の畑に植える理由は、そこにいる微生物が違うから。強いて言うなら、肥料ありの環境となしの環境では働きが真逆の微生物が存在しており、同士がケンカしてしまう。野菜の生育にも悪影響。
●長い根を切って植えるのは、根の再生力を強める目的もある。
【今日の作業】
★頂いたトウモロコシの苗を植える。マルチがなかったので全く芽を出さない小松菜エリア(元大根エリア)を使用。
マルチ、3列で30㎝間隔で植えました。苗の数、9本。
★トマトに支持棒(笹製)を挿してみる。初参加の夫が笹を切って作業することを楽しみにきたのでお願い。トマトの生育があまりに悪い。枯れてないから根付いているのだと思うが。
★草刈りと野菜エリアの草抜き