こちらの記事で、
田んぼもやりたいな~といつも頭の隅で考えていたと書きましたが、
マイ田んぼ企画に参加できることになりました!
やりたいなー、やりたいなーと思い、
発言したり、アンテナを立てていると、
突然それを可能とする情報が降ってくる。
願いは通じるものだと実感させえられます。ありがたいなー。
場所は、千葉県印西市。
自宅からの距離&所要時間は、畑と同じくらい。
広さは1区画20平方メートル。
5月~12月の期間で以下のような内容をメンバーの皆さんと経験できます!
- 田植え
- 草取り
- 大豆植え(昔は田んぼの周り(あぜ道のところに大豆を植えていたらしい)
- 草取り&流しうどん企画
- 小田掛け準備
- 稲刈り、小田掛け
- 脱穀、天日干し
- 収穫祭
- 〆縄作り
![](https://queseraseras.com/wp-content/uploads/2022/12/小田掛けw.webp)
稲作の本を読んだとき、
小田掛けをすることで、ぐっとお米がおいしくなるということを知り、
一方で、機械による稲刈りが拡がり、
最近はその工程が省略されていることも知りました。
私が子どもの頃は、当たり前のように小田掛けを見ていたけど、
確かに最近あまり見ないなと。
というわけで、人生初の田植え体験からたったの2週間後に
人生2回目の田植え!
もちろん、裸足で田んぼに入ります。
これがなんとも気持ちいい。
もはや、これが目的なのではないかと、自分につっこみたくなる。笑
まずは田んぼの雑草取り。
その後、田植え。
今日の田んぼは、水が深く、植えた稲の苗が見えず、
きっちりやりたい夫は、確認できない不確実さが不安のようで、
「あー、こういうの苦手だー」と苦戦していた。
一方で、私は、大丈夫でしょ、とぽんぽん植えており、
「そういうところ、気にしないのすごいよね」
と褒めているように見せかけた夫の蔑すむコメントを受けるのでした。
長女、次女も強制参加でしたが、
次女は、もちろん参加せず、あぜ道にも降りてこない。
長女は、あぜ道までおもしろそうだから来るが、今回は田んぼに入らず。
横の公園で走っていたらしい。
まぁいい。
こうして米が作られるんだなぁとなんとなく感じ取ってくれたらそれでよい。
田植え後、夫は、どろんこ遊びエリアで、子ども達に混ざって、ザリガニ取り。
ザリガニの居場所と取り方をレクチャーしていたらしい。
相変わらずだが、彼の良いところであり、適職だと思う。
今回も雨予報の中でしたが、
幸い雨がちょうど止んだタイミングで作業することができました。
主催の方が、オーガニックのカレーを用意してくださったり、
その方とお話できたり、また新しい活動と出会いに感謝でした!