2022.6.12 畑 #8 (6月講習)

農ライフ

今日は、6月の一斉講習の日。
テーマは、支柱。
畑の脇に生えている竹?笹?を切って、自作してよい。
強風や台風ですぐに倒れてしまうから、
どれだけ倒れない支柱とできるかがかんばりどころ。

さて、何といっても今回の畑の目玉は、娘たちがいること!
先日受けた講座での内容を受け、今日は娘たちも参加!(強制参加笑)

講座で、『Haluの畑に来たら、生き物が元気になる。(人も犬も)』
ということで、家で、暇さえあれば、
Youtubeを観がちな2人を連れてくることにしました。

これまでは、行く行かないも自分たちで決めればいいと思っていたので、
誘ってはみたし、一緒に行けたらいいなと思えど、「来い!」とは言わず。
結果、2人は一度も来ておらず。

しかし、今回は選択肢なしの『絶対参加』を私が宣言。
長女が、期末テスト期間で部活がないのもいいことに、
「勉強より畑でしょ!」と親の私が勉強より畑を押し、
帰りにラーメン食べるという特典もつけると、
2人は案外すんなりやってきました。

そんなこんなで、畑に向かう道中は、
楽しく期末テストに向けて、歴史の問題を出してみたり、
畑で過ごす心得(畑にはご機嫌で行く。自分の常在菌を紹介する気持ち)をレクチャーしてみたり、
相変わらずの楽しい時間でした。

畑に到着すると、
夫と娘2人は、自生している桑の木に実る桑の実をとにかく食べ始める。
長女はそうした実が好きなので、とにかく食べてる。
(自宅のジューンベリーやヤマモモも大好物)
次女は、食べてみつつも、虫やカエルの気配など、周りの生き物に警戒しつつ、
場を判断している。
何を見たのか知らないが、スズメバチがいた!!!と報告をしてきた。
(よくわからないけど、只今、過度な虫嫌いのお年頃・・・)

一通り、桑の実を食べた後、私の区画をみて、
「ママ、すごいじゃーん。がんばってるね。」
と上からなコメント。笑
それぞれの野菜を紹介すると、「へー」と初耳な感じ。
トウモロコシすらわからなかった。
そんなもんだよね。


私と夫が黙々と作業していると、
だんだん飽きてくる娘たち。
暑いと車に戻ってみたり、お腹空いたと言ってみたり。
仮設トイレが臭いから、無理と悩んでみたり。

仕事を与えようと思って、じゃがいも掘りを提案。
土の中からじゃがいもを掘り出す作業が楽しかったようで、
おもしろい!と言ってやってくれた。
しかも収穫したじゃがいもを丁寧に洗ってくれて、
泥がとれたきれいなじゃがいもを持ち帰ることができた。

サツマイモを植える区画のマルチ貼りも声かけたところ、
やるやる!と参加。
スコップやレーキで土をならすところも
もちろん取り合いでやってくれ、なかなか良い感じ。

Haluの畑に来るとみんな元気になる!は
本当だなと感じた。
連れてきたものの「飽きた」、「帰りたい」と文句を言われるだろうを想定していたけど、
そうでもなかった。

帰りの車で、2人が
「畑、楽しかったー。」
とつぶやいていたのが、何よりもうれしい感想でした。

【今日の作業】
●サツマイモ(紅はるか・シルクスイート)を植えた。サツマイモはメルカリで購入。10株900円。

●スイカの苗(Haluにて育苗されたもの)を譲ってもらい、植えた。
 種も2つ分けて頂き、これは自宅で育苗して、畑に植える予定♪

●自宅で育苗していた、ホワイトコーン・枝豆(茶豆)を植えた。

ホワイトコーン
枝豆(茶豆)※じゃがいもの跡地

【生育状況】

オクラ(あまり大きくなっていない)

ジャガイモ(男爵はまだかんばってる)
トウモロコシ(順調に成長)
トマトとバジル
ヤーコンとトマト
枝豆

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