家族の夏休みを長野で過ごし、
またも2週間ぶりの畑。
夏の畑、2週間も空けてしまうと、
どーなってるかなぁ・・・と毎回そわそわする。
長野の義理の両親にも、
「週1回しか行けないと畑は大変だよねー。」
と同情されていた。
”いや、最近は2週間に1回です・・・。なんて、言えない・・・。”
なんて心の中で、つぶやいていた。
わかっていたけど、今回も草がすごかった。
8月の講習内容にもあった通り、
お盆を明けた今は、まさに秋冬野菜の活動スタートの時。
夫と、
「畑を今一度、整えないとだね。
植えるためにも、手つかずになってた区画のマルチをかけよう!」
と話していたものの、草ボーボーの区画を前にたじろぐ。
我が家の区画は端っこでもあり、
道路との間の草も大変なことになっている。
草刈り機、借りれないだろうか・・・。
と思い、伺ったところ、すんなりOK。
他に興味のあった方も含め、草刈り機の使い方を教えて頂いた!(感謝)
【メモ】草刈り機の使い方
- チョークが閉まっているので上げて開ける。
- エンジンをかけるために、手動で引っ張る。ひっぱるスピードはゆっくりでよい。
(※エンジンがすぐにかからない時は、ポンプを押してガソリンを送る) - エンジンがかかったら、チョークを下げる。
- 草刈り機を体に引っ掛ける。(引っかけるベルトあり。ゴーグルの装着も忘れない)
- スロットルを上げて、右から左に刈る。(歯の向きと回転方向で刈れる方向が決まってる)
自分の畑を持ったら、マイ草刈り機を購入したいものリストに入れる私が目に浮かんだ。笑
今日は8月の講習でもあったので、内容をメモする。
・お盆を過ぎたこの時期からは何でも育つ。
日が短くなり、夕方からの直射日光がない。また、週に1度はちゃんと雨が降るようになる。
(野菜にとっても、過酷な夏は終わったようだ)
・ダイコン、小松菜など、1ヶ月半くらいで大きくなる。冬まで2回収穫も可能!
・寒い時期は、不織布をかければ良い。10月末くらいまでまける。
不織布はアーチでつけっぱなしでよい。(9月講習の内容)
・秋冬野菜の種をまいたり、苗を植える前に、まずは草刈りをしっかりして、耕す。
・種や苗など、1週間ずつ、ずらしながら植えるといい。
・小松菜:6列、ダイコン:4列
・白菜、キャベツは苗にしてから植える。
・8月の種まきは防虫ネットするとよい。
【本日の作業と生育状況】
● サツマイモ:元気に育ってる。
● オクラ:元気。やわらかい小さめのを収穫して、食べました!
● キュウリ:長野の義理の母が育苗した苗。
秋にも育つ種類とのことで、飯山に植えるのを分けてくれた。畝に這わせても育つとのこと。
● 枝豆と茎ブロッコリー
枝豆はやっぱり実が入ってない。今回で終了とする。
●トウモロコシ : 収穫はできず。今回時間なく、そのままだが、次回撤収する。
● ホワイトコーン:とにかく小さいが、記念に収穫し、食べてみた。
本来だったら、捨てなのだろうが、食べれる部分は甘くておいしかった。
● スイカ:5つ大きくなっていた。びっくり。藁をかけたところから成長して移動していたのも成長を感じた!
2週間前には2つしか見つけていなかったのに、どこかで育ってくれていた!
1つは畝から下りた区画の間の通路にいる!畝には上げず、そのままにしておいた。
このまま、いけるといいな。藁をかけておいた。1つでも収穫して食べたい。