2022.8.20 畑 #14 (8月講習&草刈り機デビュー)

農ライフ

家族の夏休みを長野で過ごし、
またも2週間ぶりの畑。
夏の畑、2週間も空けてしまうと、
どーなってるかなぁ・・・と毎回そわそわする。
長野の義理の両親にも、
「週1回しか行けないと畑は大変だよねー。」
と同情されていた。
”いや、最近は2週間に1回です・・・。なんて、言えない・・・。”
なんて心の中で、つぶやいていた。


わかっていたけど、今回も草がすごかった。
8月の講習内容にもあった通り、
お盆を明けた今は、まさに秋冬野菜の活動スタートの時。
夫と、
「畑を今一度、整えないとだね。
植えるためにも、手つかずになってた区画のマルチをかけよう!」

と話していたものの、草ボーボーの区画を前にたじろぐ。
我が家の区画は端っこでもあり、
道路との間の草も大変なことになっている。

草刈り機、借りれないだろうか・・・。
と思い、伺ったところ、すんなりOK。
他に興味のあった方も含め、草刈り機の使い方を教えて頂いた!(感謝)

【メモ】草刈り機の使い方

  1. チョークが閉まっているので上げて開ける。
  2. エンジンをかけるために、手動で引っ張る。ひっぱるスピードはゆっくりでよい。
    (※エンジンがすぐにかからない時は、ポンプを押してガソリンを送る)
  3. エンジンがかかったら、チョークを下げる。
  4. 草刈り機を体に引っ掛ける。(引っかけるベルトあり。ゴーグルの装着も忘れない)
  5. スロットルを上げて、右から左に刈る。(歯の向きと回転方向で刈れる方向が決まってる)

自分の畑を持ったら、マイ草刈り機を購入したいものリストに入れる私が目に浮かんだ。笑

今日は8月の講習でもあったので、内容をメモする。
・お盆を過ぎたこの時期からは何でも育つ。
 日が短くなり、夕方からの直射日光がない。また、週に1度はちゃんと雨が降るようになる。
 (野菜にとっても、過酷な夏は終わったようだ)
・ダイコン、小松菜など、1ヶ月半くらいで大きくなる。冬まで2回収穫も可能!
・寒い時期は、不織布をかければ良い。10月末くらいまでまける。
 不織布はアーチでつけっぱなしでよい。(9月講習の内容)
・秋冬野菜の種をまいたり、苗を植える前に、まずは草刈りをしっかりして、耕す。
・種や苗など、1週間ずつ、ずらしながら植えるといい。
・小松菜:6列、ダイコン:4列
・白菜、キャベツは苗にしてから植える。
・8月の種まきは防虫ネットするとよい。

【本日の作業と生育状況】

● サツマイモ:元気に育ってる。

 

● オクラ:元気。やわらかい小さめのを収穫して、食べました!

 

● キュウリ:長野の義理の母が育苗した苗。
秋にも育つ種類とのことで、飯山に植えるのを分けてくれた。畝に這わせても育つとのこと。

● 枝豆と茎ブロッコリー
枝豆はやっぱり実が入ってない。今回で終了とする。

 

●トウモロコシ : 収穫はできず。今回時間なく、そのままだが、次回撤収する。

 

● ホワイトコーン:とにかく小さいが、記念に収穫し、食べてみた。
本来だったら、捨てなのだろうが、食べれる部分は甘くておいしかった。

● スイカ:5つ大きくなっていた。びっくり。藁をかけたところから成長して移動していたのも成長を感じた!
2週間前には2つしか見つけていなかったのに、どこかで育ってくれていた!
1つは畝から下りた区画の間の通路にいる!畝には上げず、そのままにしておいた。
このまま、いけるといいな。藁をかけておいた。1つでも収穫して食べたい。

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